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マズすぎて笑いが止まらないぜ…キャップをひねると水から変化するボトル入り青汁 / 脅威のメカニズムも徹底解剖

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池袋駅で移動中に喉が渇いてなにか飲み物を買おうと駅内の売店に立ち寄ったところ、思わぬものを発見した。ペットボトル入りの青汁だ。ボトル入り青汁という時点で珍しい気がする。しかもパッケージを見るに、キャップ部分に怪しげな仕掛けがあるようだ。

それにしても青汁といえば苦くてマズいイメージ。他の野菜ジュースのように、その辺で気軽に飲むというのはなかなか想像できない。だがこうして駅で販売している以上、もしかしたら結構ウマいのかもしれない。味にキャップにと気になるポイントが多すぎるので、早速購入して飲んでみたぞ!

・変なキャップのミネラルウォーター?

先にも書いたが、青汁といえば苦くてマズいイメージを筆者は持っている。というか、それを売りにしてる感すらあると思っている。理由は単純で、昔流行ったキューサイ青汁の「まずい! もう一杯!」でおなじみのCMによる影響だ。

なお、今回入手したのはキューサイの青汁ではなく「杜中(とちゅう)の青汁」なるもの。値札には370円+税と書いてあったが、会計後レシートを見ると税抜きで400円だった。ナチュラルローソンHPでも税抜き400円となっているのでおそらく筆者の購入した店の値札が間違っているのだろう。

ところで、この商品を手に取ったきっかけは青汁と全く関係ない。そもそもこちら、外見的には全く青汁っぽくなく、色は完全に透明……ミネラルウォーターにしか見えないのだ。しかし、キャップの部分は妙なカタチをしていて最高に目立つ。

具体的にどんなカタチかといわれると説明が難しいのだが、フタそのものがやたらと細長くなったような形状をしていて、明らかになにか仕込まれているオーラを出している。つまり筆者は「なんだこの青汁は」ではなく「なんだこのミネラルウォーターは」という感じで手に取ったのだ。

・色は完全に洗ってないプール

前置きはこの辺にしておいてそろそろ飲んでみよう。ペットボトル側面の説明書きに沿ってキャップを一度開けると、内フタ(側面の解説まま)と粉が中に放出される。そこからまたしっかり閉じて、シェイクしまくると完成だ。

とりあえずコップに中身を出してみよう。Oh……こいつはいかにも青汁だ。青汁は未経験な方のために他のもので例えるなら、洗っていない学校の屋外プールを想像して欲しい。ミカヅキモとかアオミドロとかの理想郷と化したプールと同じ色だ。

つぎは匂いをかいでみよう。Oh……こいつはやっぱり青汁だ。青汁は未経験な方のために他のもので例えるなら、夏場のカメムシの群生地と化した葛(くず)の茂みの臭いだ。発生源が草むらであればそこまで不快ではないが、飲み物から嗅ぎたい臭いではない。

・笑いが止まらない

なんとなくこの先が予想できるので正直後悔し始めているのだが、記事のためにも先に進まねばなるまい。飲んでみようと思う。色は別にいいのだが、この臭いが本当にきつい。こればかりは、文章で伝えるにも限度があるのがうらめしい。

読者の皆様の画面ごしに濃厚な草の臭いを立ち上らせて染み付かせてやりたい気分である。なんだかんだで15分くらいためらい続けたが、意を決して飲むと……

_人人人人人人_
> マズい! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

ですよねー! あんな臭いのするものがウマいわけないじゃないですか、やだもう。とにかくクサい。草がクサいし苦い……。まだ半分くらい残っているのが実に憂鬱だ。今までも好奇心で口にした結果とてもマズかったというのは何度かあるが、これは久しぶりにキツい。好奇心は猫を殺すというやつだ。ハハッ、マズすぎて笑いが止まらないぜ

・キャップの構造が気になる

もう辛いので終わりにしたいが、もう一つ気になるのはキャップのメカニズムだ。気を取り直し、未開封のものをバラしてみようと思う。カッターナイフを使い、首のあたりで切断。ちなみに、何も混ざっていない透明な状態の液体も飲んでみたが、ただの水だった。

外からだと謎だった仕組みも切り離してみたらシンプルなことが発覚。まずキャップには中空の円柱状のパーツが一体化しており、その中に粉末が入っている。円柱の一番下の部分ははめ込み式の内フタで閉じられているのだ。

キャップをひねると、キャップと円柱状の部分は上にあがっていく。しかし、内フタの部分だけは内側に引っかかって動かないようになっており、キャップがある程度まであがると自動的に外れて落下。それとあわせて円柱の内部にある粉もボトル内に放出される仕組みである。よく考えたものだなと思う。

・苦々しい顔をしたい時にはアリ

こうして駅で入手したペットボトル入り青汁の味と、興味深いキャップの構造は明らかになった。しかし、これを外出先で気軽に飲める人はどれくらいいるのだろう……。それぞれの好みというのもあると思うが、筆者的にこれはちょっとレベルが高かった。

飲むと汁が口と喉に絡み付いていて、飲みきってから30分ほど経過した今の時点でもまだマズい。もうしばらくは苦虫を噛み潰したような表情で過ごすのは確定だろう。これはぜひ仲良くなりたくない人と会わないといけない時に持っていこうと思う。

ということでなかなかにタフでハードな体験だった「杜中の青汁」。興味がある人はネット通販だったり、ナチュラルローソンでも扱いがあるようなので探してみて欲しい! ところでこのキャップ、駄菓子屋に売っている粉末ジュースと相性がよさそうだと思うのだが、どうだろう。

参照元:ナチュラルローソン杜中の青汁松山製菓
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.